ルビアンの秘密
両親が別居して8年。
父親は植物学者。自分の研究以外は興味がないようだった。
母親は高校の英語教師。情熱を傾けて教師という仕事に打ち込んでいる。
籍を抜かない両親に痺れを切らして離婚届を持って父親のところに向かう北元レイ、高校2年生。
離婚届に判を押してもらったら、母親に突きつけ、離婚させる。そのケジメをつけなければ先に進めない。と意気込んでいった父親のマンション。
しかしそこで見たものは・・・・
男性が仰向けに倒れていて胸には何かが刺さっている。
倒れているのはレイの父親。
「お父さん」
ただ呼びかけることしかできないレイ。
父がレイの目をハッキリと見つめた。
「レイ・・・・」
「ルビアン・・・・」
ルビアンという言葉を残して死んでしまった父。
ルビアンという言葉の意味を探して犯人を見つけようとするレイ。
幼い日の父との思い出。恨んでいる父への本当の思いとは・・・
また父のレイへの思いとは・・・・
父は何故殺されたのか・・・・父はどんな秘密を知ってしまったのだろうか・・・
目が離せず一気に読み終えました。
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