舞は10さいです。
舞は10歳。ある朝怖い夢を見たと思ったら何とおねしょをしていた。
慌てて着替えをし、自分でお布団を干そうとしたところへお母さんが来てしまう。
いいお天気だからすぐ乾くわとお母さんがシーツをはがしお布団を干してくれる。
同じ社宅のなおみちゃんと帰っていた時なおみちゃんのお母さんの車に舞のお母さんも乗っており家まで乗せていってもらうことになった。
なおみちゃんお母さんが舞のことをほめてくれるので舞のお母さんは何と舞がおねしょした事を話してしまう。
舞はなおみちゃんにおねしょした事を知られてしまいショック・・・・
自分がいったい何歳までおねしょしていたか覚えていますか?
私は忘れてしまいました。と同時に子どもがいつまでおねしょをしていたかという事も実は覚えていません。
大きくなってしまうと忘れてしまうものなんですね。
でも舞にとっては一大事。頭の中が真っ白になってしまうのにもうなずけます。
時として大人は子どもがいって欲しくない事も何の気なしにいってしまうものなんです。
例えば勉強にしても全然していない事はなくても「家の子なんか全然勉強しないんですよ~困ったものです。}なんて事をね。
それを聞いていた子どもはきっとふてくされてしまうでしょうね。やっていてもやってないって言われるんだったら、もうしない!って感じで・・・・
ちょっと話はずれますがしゃべって欲しくない事ほど時として子どもはしゃべってしまうって事もあるんですよ。お子ちゃまたち!!
舞はなおみちゃんにおねしょのことは内緒にしておいてといいたいのですが、中々言い出せません。
そんな時おばあちゃんから電話がかかってきます。もうだいぶんおばあちゃんのところにも行っていなかった舞はおばあちゃんのところに行きたいと話します。
おばあちゃんは来たらいいと言ってくれますが、それには舞が自分でおばあちゃんの家に行かないといけません。
おばあちゃんに「1人では行けないよ」と言うとおばあちゃんは「舞は幾つになった?」と聞きます。
舞が10歳というとおばあちゃんは
「10歳にもなったら、たいていの事はできる。できないことのほうがすくないんじゃないかな」
と言います。
10歳にもなったら、たいていの事はできる
舞はその言葉に勇気付けられなおみちゃんに「おねしょのことは内緒にしておいてね」と言えたのです。
今、幾つになりましたか?
10歳になったらたいていの事はできると思いますか?
幾つになってもあれはできない、これはできないと言っていませんか?
大人になってもあれはできない、これはできないと言っている気がします。実はそれは言い訳なんですよね。
改めてそう感じている今です。
一歩踏み出す勇気を持ちたいものです。
| 固定リンク
« ゲド戦記 | トップページ | 時空より愛をこめて »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ルビアンの秘密(2007.12.21)
- アンティーク FUGA 1(2007.12.10)
- 塩の街(ハードカバー版)(2007.12.05)
- 大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 下(2007.10.31)
- 大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 上(2007.10.30)


コメント